996SPS LIFE   Feel The ITARIAN  page3

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5月25日(日)曇
今日は自分の所属する草野球チームの試合が名神高速 大垣インター付近のグランドで行われると言うことで普段なら車で参加するのですがなんとその車はミッション不具合でちょっと高速は不安と言うことで初めてバイクで行くことにしました。        背中にグラブ、スパイク、ユニフォームを詰め込んだデイパックをしょって出発です。よく考えたら高速道路に乗るのも初めてで高速道路の通行券って受け取ったりしまったりできるだろか?後ろの車に迷惑をかけないだろうか不安がよぎります。         そんなことを考えながら走っているとタンクの辺りで金属音がするではありませんか『しっしっしまったぁ〜』なんとデイパックの金具がタンクに当りタンクが傷だらけです。

気を取り直していざ高速道路へ 入り口ではスムーズに通行券を取ることができたのですが、いざ出口です。お金を払わなくてはいけないのですがグローブをしたままでお金を出すのは至難の業。そして何よりもニュートラルに上手く入れることができず、クラッチを握ったままです。結局上手く出すことができずエンジンを切って係りの人にお金を払いました。

まだまだ上手く乗れません。それと今日はじめて皮パン、ブーツでバイクに乗りましたが動きが制限されて非常に乗り降りしずらかったです。ニュートラルに上手く入らないこととと乗り降りが上手くできない。などなど基本的なことができません。

タンクにはデイパックの金具で傷が付きました。リアのカウルはブーツの擦った跡があります。皮パンですと足が上げ辛くカウルにあたってしまいます。
我が家にあった液体コンパウンドを使ってごしごし磨きました。リアのカウルの黒いものはブーツの色で傷ではなかったので完全にきれいに消すことができました。ただタンクについた傷はタンクの地金までは入っていないのですが、かなり深い傷なので完全に消し去ることができません。いずれタッチアップをして修復したいと思います。
7月27日(日)曇
WEB上での知り合いの『うえ』さんがついに大型バイクを購入されたと言うことを聞きちょっと刺激されました。久しぶりに少し時間が空いて天気もまずまずだったので、瀬戸経由でぶらり山の方へ走らせました。まだなかなかニュートラルに入れることができず街中では信号に止まるたびにびくびくしてました。クラッチを信号待ちの間中握っているのは大変疲れます。しかし昔乗っていたバイクの感覚をすこし取り戻したようで、信号待ちではなるべく車の先頭に上手くいけるようになりました。一人で走るときはこの方が車のペースに合わせず走れるので、低速(50KM/H以下)が苦手な僕は(ドカは低速トルクが無いのかわかりませんがそれくらいの速度域は1速なんですよ。なのでちょっとしたアクセルワークでギクシャクします。僕だけ?)なんだかんだと言って意味も無く100KMくらい走りました。前回ガソリンを満タンにしてからトリップを0にしたと思うのですが実際何キロ走ったらガソリンがなくなるのか心配であまり山奥にはいけませんでした。一応ガソリンが少なくなるとランプがつくのですが見落としそうで不安です。山の中でのガス欠はつらいですから。帰り際に発見しました。ニュートラルに入りずらいのはクラッチをしっかり握っていないことに気がついたのでした。ギヤを変える時は多少クラッチの握りが完全じゃ無くても大丈夫なのですが低速でのギヤチェンジはちゃんとクラッチが切れていないとだめなんですね。帰り際は握力も弱くなってきて自分じゃしっかりクラッチを切っているつもりでも切れていなかったようです。時下乗るときはしっかり確認してみます。
8月30日(土)曇時々晴れ
今日は久しぶり のフリーな1日でしかも雨の確立10%(今年の気象庁の天気予報はあたる確立50%以下だそうですが)なので久しぶりにバイクに乗ってぶらりとしようと思い足助方面に出かけました。足助方面は昔よく走りに来ていたのでなれないバイクの練習には丁度良い感じでついつい足助方面に出かけてしまいます。

途中瀬戸市の中を抜けしばらくは万博の関係でしょうか工事関係のトラックが多くスムーズには走れませんでした。それどころかところどころで土砂を落として行っている道もあり、路上は砂と砂利混じりになっているところがある始末。カーブでこんなのに乗ってしまったらあっという間に転倒です。しかも予測が無いから大変なことになりそうです。公道は何があるかわからないのでペースを上げるのは程ほどにするか、一度通った道を再度走りなおすくらいの用心深さが必要です。

1日フリーと書きましたが夕方早めには帰宅せねばならずあまり遠出もできません。岐阜の友人の所へも時間が合えば行ってみたいと言うよくばりな計画です。

7月に乗ったときにニュートラルに入れるコツと言うか癖みたいな物をつかみましたので街中も多少安心です。左手の握力がなくならないうちに街中を通り過ぎなければなりません。今朝は出掛けにガソリン満タンにしましたのでその点も安心です。

しばらく走り稲武市外を抜けたところに道の駅がありそこで一休みすることにしました。ジュースを飲んだり、ガイドマップを見たり他のバイカーのバイクを眺めたりして休憩です。15分くらい休憩して、いざ出発。このときまたしても事件を起こしてしまいました。駐車場からバックでバイクを出してエンジンをかけて、バイクにまたがろうとしたそのときバランスを崩して左側に立ちゴケです。駐車場なので他のバイカーたちも見ているまん前でチョウ−格好悪いです。いつもはスタンドを出してまたがってからエンジンをかけるようにしていたのですが、駐車場ということもありあまりモタモタしていると他の人たちに迷惑をかけてしまうのではないかと言う心理であせり、また皮パン、ブーツに慣れれいないので今ひとつぎこちない動きになってしまっているのが要因です。今度はからは恥も外聞も捨ててゆっくりスタンドを立てててから跨ってエンジンをかけるようにします。反省      そんな事もありこの道の駅でUターンして岐阜の友人宅へと走り出しました。途中グリーンロードと言う有料道路の料金所で時間を見るとかなり時間が経過しており友人宅へ行っても速攻で帰宅しなければならない時間になりそうなので、友人に連絡して今回はキャンセルと言うことになりました。その後帰路へ着く訳ですが、街中走行では左手の握力はそろそろ限界で自宅近辺では必死の思いでクラッチを握っていました。本日は約130Kmの走行でした。

今回はバイクに跨っていたと言うこともありウインカーやミラーへのダメージはほとんど無くサイドカウル しかもボルト止めしてある下の部分だけのダメージですみました。この程度ならDIYでなんとか、目立たなく直せそうです。ボチボチ時間を作って塗ってみたいと思います。結構傷が深いので全部塗装を剥いで塗り直しした方がきれいに仕上がりそうです。

8月31日(日)曇時々晴れ
先日ショップの人から『ご注文のバックステップが入荷しております。』って事で電話があり暇を見つけていくつもりでした。しかし今日は午前中は草野球の試合があり午後は天気予報によると雨の予報だったのでバックステップ取り付けは、いつになる事やらと思っていました。野球から戻ってきてシャワーを浴びジュースを飲んでクラーのある部屋で涼んでいましたが、一向に天気が悪くなる気配も無く、思い立ってショップに電話してバックステップの取り付けをお願いしました。注文してから半年以上、忘れかけた頃に入荷するなんてさすがイタリアンって感じがしてとても素敵です。

取り付けたのはBUCCI製のバックステップ逆チェンジ用です。(1up5down の操作になります)今ははやらないのでしょうか?逆チェンジ。ショップからの帰り道に乗った感想は足をのせるところがノーマルより大きいのですごく安心して乗れます。あまり極端にバックしているわけではないので足のポジションは山道には丁度いい感じです。街乗りではノーマルでも乗りにくいので(ハンドルの角度との絡みもあると思いますが)それも気になりません。一点気になったのは左側のチェンジペダルが上の方にありすぎて足首が疲れそうな感じがしました。これは簡単に調節できそうなのでまた暇を見つけて触ってあげます。

 ↑左ノーマル  ↑左交換後
 ↑右ノーマル  ↑左交換後

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