なごやかBIKEの部屋 購入への道のり (1)
大型自動二輪免許も無事取得できたのですが長い間バイク生活から遠ざかっていたために
今はどんなバイクが良いのかさっぱり分からず、また自分の好みもはっきりせず欲しいバイクの
照準が定まりません。何か目標が無いと僕は頑張れない人なのでまずはバイク探しから
始めます。このページはいつの日かバイクが買えることを夢見つつ作成していきます。
2002年 6月2日
運転免許試験場で免許を早2週間がたちます。表紙(2003年1月に表紙を変更しましたので
こちらのページを見てください)にもあるように基本的には高回転型のスポーツバイクが好み
なのですが、ツーリングとかを考えると、ネイキッドやアメリカンも捨てがたいなぁなんて考える
今日このごろです。
中でも気になるのがDUCATIです。こいつはなんと言っても色が鮮やかです。他のメーカーは
何故あの色が出せないのでしょうか?出せてもあの雰囲気にはならないのでみえ方が違うので
しょうか?色々研究するために雑誌を購入ショップへ見に行ってきました。
まずは雑誌から知識を得ようと思いバックナンバーも含めてDUCATI雑誌をまとめ買いしてきました。DUCATIでも欲しいバイクはスーパースポーツと呼ばれるレーサータイプのものに強く惹かれます。
近くのDUCATI正規代理店のお店に行ってきました。お店の倉庫にはDUCATIがいっぱい。(当たり前)こんなに近所にお店があったなんて興味が無かったせいもありますが、全く知りませんでした。整備のために時おりかけるエンジンの音がDUCATIらしい音で嬉しくなります。
お気に入りのスタイル&カラーの748Rです。中古車ですがとてもきれいです。乗り出し価格約160万円とのことであと1年メーカー保障がついてきます。
バイクにまたがらせてもらいましたが、ポジションは思っていたよりかなり前傾でツーリングや街のりは無理なように思えます。
でも格好いい〜〜のです。
2002年6月14日
季節もいいしせっかく免許もとったことだしバイクがほしーぃです。しかし先立つものがありませんので
これからは地道にお金を作りたいとお思います。
ここから先のページは『なごやか錬金術』のページと化していくのではないでしょうか?(爆)
目標は100万円です。これを頭金にしてローンを組んでDUCATIを購入という図式なのですがいつまで
続くでしょうか?はたまた資金がマイナスと言うこともありえます。期待してください。
まずは家にあまっていた車の部品をヤフオクで売却します。
2002年7月28日
6月の末にスーパーバイクがモデルチェンジしてしまうということを雑誌で知りました。ここ数年外観上は
大きな変化のなったスーパーバイクが大きく変化してしまうらしいのです。今の型がお気に入りの僕に
とっては大問題です。しかも第一候補の998Sは人気が高く予定輸入販売台数が限られている
ようでいつも行くDUCATIショップではもう売り切れ状態だそうです。代わりに998Sにワークスライダーの
ベイリスのカラーリングを施した特別仕様車を用意するということです。
僕としてはカラーリングはレーサーレプリカよりも一般的な単一色が好きなのでこれも気持ちが998Sから
一歩引かせる要因でした。
しばらくして、ベイリス仕様に通常のカラーリングが欲しい人のためにカラーリング変更のサービスが開始、
合わせて試乗の案内をショップからのDMでいただきました。
免許を取ってからバイクに触れた事も無かった僕は非常に不安で試乗はしてみたいものの、上手く
乗れるかどうか心配で試乗に行くのをためらっていましたが意を決して試乗に行く事に決めました。
↑ 店内展示車 奥がベイリス仕様998S ↑ ベイリス仕様 998Sです。このカラーリングも見慣れるとなかなか感じが良いです。 ↑ 今回試乗させていただいた998Sです。クラッチとマグネシウムホイールに変更してあります。 なんとマグネシウムホイールは前後で40万弱です。車よりはるかに高いです。汗;
初めて乗った感想は以前またがらさせてもらった時の前傾姿勢がきつくてとても乗っていられないだろうという想像よりも、案外町乗りも少しなら大丈夫かなぁという気がしました。走らせて見ると車体もスリムで軽くとても1000ccのバイクとは思えないほどの軽快さで、取り回しも全く問題なさそうです。 動力性能は想像していた通り恐ろしいほどのパワーで(400ccしか公道で乗ったことの無い僕には)試乗させてもらった大通りでは最高3速で回転数も5000回転までしか回せませんでした。 もっと扱いにくい印象がありましたが今回の試乗でますます気に入ってしまいました。 ↑ 280kmまで刻まれたスピードメーター レッドゾーンはタコメーターに表示はなくメーターの真上の10000回転がレブリミットだそうです。 ここまで回した空を飛ぶような感覚で公道では使うことはないでしょう。僕の場合。